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2009.04.06 Monday | - | - | -
SUIKA夜話 in OSAKAを観て来ました


「隣に居る君くらい幸せにしようよ」

そんな暖かな言葉が飛び跳ねて、頬を撫でるかのように美しい音楽が幸せな気持ちにしてくれた。”SUIKA夜話 in OSAKA”とても良いライブでした。やはり音楽というのはポジティブな気持ちに溢れ、音を楽しませることが出来るかどうかに尽きる。家で聴く音楽も良いけれど、自分を表現しようと懸命になっているアーティストの息吹を、直接感じることが出来る生の臨場感は格別だ。

2007年最も魅了してくれたアーティストである小林大吾のパフォーマンスを体感出来て、この上もないくらいに心が打ち震えた。素朴な外見とは対照的に、スラリと長い手足が掴んだステージ上で、マイクスタンドを持つ手は大きくてセクシーだった。美しい言葉を流暢に吐き出す独自のポエトリーラップは、何者にも遮断されることなく鼓膜に飛び込んできた。『ガーゴイルの言いかけたこと』、『饗宴 eureka』、『三角バビューダの大脱走』といった曲が続き最後はSUIKAメンバーとのセッションによる『手漕ぎボート』で締められた。う〜ん、やっぱり大好きだこの人。

そんな憧れの存在も、売り子としてCD販売をしていたので基本押し殺しているミーハー精神を、小さなオチョコになみなみと注ぎ込んで猛烈アピール。ツーショット撮っていただきました。COMPASSもご存知だったので次回会うことがあれば図々しく話かけたいと思う。幸せな一時!

メインであるSUIKAのカッコいいライブは、想像以上に素晴らしかった。新作「カッコいい」は珍しくCD購入していたものの、正直そこまでハマりきれていなかった。だけど、このハッピーな気持ちにさせられる程に楽しくて、楽しくて、自然と身体が揺れて、子供までもが無邪気に音楽を堪能する時間の過ごし方は。音楽ってこういうものだと思った。ライブってこうあるべきだと思った。10回に1回くらいしか心から楽しめたと言えるイベントは残念ながら無くて、何となく疲れたという感情だけをポケットに詰め込んで、胃袋に流れたお酒と戦うような明け方の帰り道はないかい?

ATOMの自由奔放に身体と共に表現するラップ、タケウチカズタケの豪快なまでに音を構成するウーリッツァ、高橋結子のシンプルなビートを刻み続けるパーカーッション、totoの母性と色気にまみれた癒しのポエトリー、タカツキの吟遊詩人としての空気を放ち続けるウッドベース+ラップなどなど…個性溢れるアーティストが進化系のセッションを続けるSUIKAというバンドの可能性は、日本語ラップという生態系の中で括るには、あまりにも狭すぎる。音楽そのものが共通言語であるような、言葉の壁を通り越して魅了するようなチカラ。SUIKAにはそんなチカラとエネルギーに溢れている。


ホントにSUIKAは…カッコいい!!!


文:洋平
2008.06.15 Sunday | ハレンチ☆日本語ラップ学園 | comments(0) | -
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