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2009.04.06 Monday | - | - | -
DREAMS COME TRUE "24/7 -club mix feat. ZEEBRA-"
今回このコラムを担当させてもらう事になった遼です。このコーナーの目的は主に珍曲や隠れた名曲の紹介。普通に新作を買っているだけでは中々気付かない、意外なアーティスト同士の組み合わせによる曲や、高い完成度の割にイマイチ一般的な知名度がない、細分化してシーンにおいてそんな曲はいたる所に埋まってます。このコラムを読んで「えっそんな共演の曲が!?」という驚きや「あんまり話題に出る事はないけどやっぱあの曲は名曲だよな」という共感を少しでも感じて頂けたなら幸いです。基本的に曲単位での紹介で進めていく予定です。因みにこのコラムタイトルもわかる方はすぐピンと来るマニアック仕様。ではこれからみなさんに楽しんで頂けるような内容を届けられるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします。


24 / 7 ― TWENTY FOUR / SEVEN
DREAMS COME TRUE / 24/7 -club mix feat. ZEEBRA
収録作品: 24/7 -TWENTY FOUR/SEVEN-


「隠れた名曲」、「意外な組み合わせ」のどちらの面からも代表格のこの曲。(その時点で隠れてないだろってツッコミは置いといて)元はあるテレビ番組でZEEBRAが「吉田美和さんと共演したい」という趣旨の発言をした事から出来上がった曲だとか。2000年当時、少なくともセールス的には絶好調だったZEEBRAにはこんな共演を実現させてしまうほどの追い風が吹いていた訳で、これは詰まるところZEEBRAのみならず日本のヒップホップ全体に対して、ある種当時の期待値の表れとも言えるものとも思える。元々ブラックミュージックの要素をポップに昇華させるのに長けるドリカムとの組み合わせ故に相性は、意外にもと言うべきかやはりと言うべきか抜群。ダンサンブルなトラック上を当時特有のガナリ声で荒らし回る迫力は1stの頃でも、現在の声質でも創り得なかったどストレートなハードコアスタイルの賜物だろう。中でも2ヴァース目は歴代のZEEBRA参加作品の中でもカッコ良さはトップクラス。これだけ気取った男をカッコ良く見せられる様にはどれだけの批判に晒されようが絶対的なカリスマのオーラを感じさせられる。楽曲を更に艶やかに彩る吉田美和とのヴィヴィッドな掛け合いは最後まで続き、ZEEBRA絶頂期のセールスの証は『BASED ON A TRUE STORY』に、そしてそのカリスマたる圧倒的な技量の証はひっそりと、しかし褪せない輝きをもってこのシングルに残される事となった。間違いなく名曲。



文:遼
2007.06.22 Friday | 時代と理解を超える斯界 | comments(0) | -
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2009.04.06 Monday | - | - | -
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