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2009.04.06 Monday | - | - | -
被差別人種じゃあるまいし!
コラムを書かせて頂く事になりました。タイトルの引用元は凄く細かい処なので説明を省きます。もっとお洒落なタイトルが多いと思っていたので裏をかいた訳ですが、フタを開けたら連載コラムという連載コラムのタイトルが裏をかいていた。大丈夫なのかCOMPASS。


■私自身日本語ラップに何らかの共感を覚える部分があってCOMPASSに微力ながら協力させて頂いているのだけれど、時折本WEBマガ上でも垣間見える、面白いものを無理矢理日本語ラップから探して来ようとする姿勢には、個人的にあまり共感できない。日本語ラップが面白いから聴いている筈なのに、そういう逆転現象がいかにもモラリスティックな調子で語られるのは、意味が判らない。最近まで神経質なくらいに「シーン」という言葉を嫌って文章を書いてきたけれど、ジツゾンだか何だかを日本語ラップ云々に規定されるのはまっぴら御免だ、という風には思っている。

■「日本語ラップにも色々ある」というのは勿論そうだろうけれど、私はそんな事は知らない。色々なものが生まれてきているからこそ、「多様性を理解して冷静に物を言え」と主張する不自由な感性は、その時点で既に時流に適応出来ていない。それ以前に対話の必要性があるのかどうかすら疑わしい。

■これを読んでいる方々一人一人が今まで日本語ラップとどんな風に付き合ってきたかは知らないけれど、「日本語ラップ」というこの軽快な響きのもと、あなた個人の嗜好は犠牲にされていないですか?ここCOMPASSは日本語ラップを扱うページでしかない。「私達の場所」、「あなたの場所」、「ヤツらの場所」ではない。日本語ラップを楽しむためのページであって、日本語ラップ・リスナーである事に規定されている後ろめたさを解消するためのバイブルではない。あるべきでない。

■「自分の好きなものを曲げない」…というのは、二通りの意味で解釈出来ると思う。日本語ラップはあなたの好きな音楽で、あなたの好きな音楽は日本語ラップ…ここに案外気づきにくいカラクリがあると思う。以前、まだこのページの「スタッフ一覧」に、ライター陣の自己紹介という、非常にのほほんとしたモノがあった時に、「Never distort something you like, never stop distorting something as you like」というスローガンを掲げてみた。誰にとっても無視できない問題じゃないでしょうか。


文:歪R
2007.05.19 Saturday | ジャムパン買って来い。今すぐ。 | comments(0) | -
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2009.04.06 Monday | - | - | -
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